国民民主党、山尾志桜里さんの公認見送りへ。参院選めぐり
国民民主党は11日、今年夏に行われる予定の参院選で比例代表として立候補を予定していた山尾志桜里さんについて公認の見送りを決定しました。山尾志桜里さんの立候補予定をめぐり、発表後から批判が続出し党の支持率が下落傾向となっていました。
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国民民主党は11日に両院議員総会を開催し、その中で今年夏に予定されている参院選の比例代表として立候補を予定していた山尾志桜里さんについて公認を見送ることを決定しました。
山尾志桜里さんの立候補予定をめぐり、発表後からインターネット上で批判の声が続出し国民民主党の支持率も下落傾向となっていました。かつて国会議員だった際の議員に付与されている“JRを無償で利用出来る乗車券“の不適切な使用やガソリン代の不正計上、不倫疑惑などをめぐって批判が続出していたことから、昨日10日には会見を行い「当時の行動と対応は極めて未熟だった。至らなさを心からお詫び申し上げたい。」としていました。しかし、不倫疑惑に対して詳細な説明は行わず8年前の会見で述べた「そうした事実はない」との心境は変わらないと述べるなど、謝罪を述べたものの負のイメージを払拭するには至らず、会見を終えた後も批判の声は止みませんでした。
会見の中で山尾志桜里さんは今回の立候補について衆議院議員時代の初当選同期でもある玉木代表から打診を受けたものと説明し、発表まで上昇傾向だった党の支持率が下落傾向に転じたことについては「自分に一因があるのだろうと、申し訳なく思う。」と述べました。自身への批判については「想定以上だった」と明らかにしました。
国民民主党の椎葉幹事長は11日に行った会見の中で、山尾志桜里さんの公認見送りについて「全国の都道府県連や議員から“見送ってほしい“との声があった」と説明しました。椎葉幹事長は両院議員総会で山尾志桜里さんの会見について「多くの皆さんから“疑問を払拭するような会見ではなかった“という声があった。」と説明したということです。