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イオン、「お客さまわくわくデー」を6月で終了。JMB WAONは代替施策なし。

 イオングループは、総合スーパーのイオンなどで実施していた販売・来店促進施策の「お客さまわくわくデー」を、令和7年(2025年)6月25日水曜日の実施を最後に終了する。電子マネーWAONでの支払いで付与されるポイント(※JMB WAONJALマイルに読み替え、以下特記無き限り同じ。)が通常は200円で1ポイントのところ、毎月5のつく日(5日・15日・25日)は200円で2ポイントになるというもの。昨今のサービス内容の変化により終了による影響は軽微ではあるものの、JMB WAONの利用者にとって影響は小さくない。

 

詳細

 イオングループは、総合スーパーのイオンなどで実施していた販売・来店促進施策の「お客さまわくわくデー」を、令和7年(2025年)6月25日水曜日の実施を最後に終了する。同施策は電子マネーWAONでの支払いで付与されるポイントが通常は200円で1ポイントのところ、毎月5のつく日(5日・15日・25日)は200円で2ポイントになるというもの。

 イオングループは令和元年(2019年)7月1日月曜日から所有者登録またはWAON POINT会員登録が行われいる電子マネーWAON(以下、登録WAON)を対象に、イオン直営売り場などでの支払いにおいて日付や曜日を問わず200円で2ポイント付与する施策を開始している。この施策はJMB WAONは対象外となっている。この施策と「お客さまわくわくデー」の施策の両方が適用されることはなく、毎月5のつく日であっても付与されるポイントは200円で2ポイントとなる。

 令和元年のWAON POINTのサービス開始や、イオングループでの”登録WAONの支払いで付与されるポイント”のWAON POINTへの移行から数年が経過し、登録WAONの数は増加の一途を辿っている。このことは「お客さまわくわくデー」の対象者が減っていることでもあり、イオングループは「お客さまわくわくデー」の施策を終了したところで影響は軽微であり、残る対象者へは登録WAONへの移行を誘導することで充分対応できると考えているものと思われる。

 一方で「お客さまわくわくデー」の施策が終了することにより影響を受ける人も少なくなく、特に顕著なのがJMB WAONだ。JMB WAONは登録WAONを対象にした日付や曜日を問わず200円で2ポイント付与する施策の対象外となっており、JMB WAONで200円で2ポイント以上を実現するには何らかの施策を利用する必要がある。「お客さまわくわくデー」の終了で、200円で2ポイント以上を実現するための施策の実施日が減ることとなり、残るは毎月10日の「ありが10デー」(WAONでの支払いで200円で5ポイント)のみとなる。

 「お客さまわくわくデー」と同様の施策をコンビニのミニストップも実施しており、税金や公共料金、プリペイドカードなどの購入代金の支払いも対象となっていた。“陸マイラー界隈“を中心に税金などの支払いでJALマイルを獲得する手段の1つとして活用されることもあったが、こちらも令和7年6月25日水曜日を最後に終了する。ポイントサービスなどの競争が活発となり情勢の変化などで以前よりは注目されにくかったものの、JALマイルを獲得するための手段として第一線で活躍し続けてきたことは間違いない。終了することで、特にJALマイルを貯めている人は見直しを迫られる格好だ。

 「お客さまわくわくデー」の対象になっている場合や、周りの人で「お客さまわくわくデー」の対象になっている人がいる場合は、早めに対応を呼びかけることをお勧めする。

 

対象店舗

イオン、イオンスタイル、イオンスーパーセンターダイエーマックスバリュ、ビッグ、ピーコックストア、コーヨー、マルナカイオンモールイオンタウン、サンデー、ホームワイドまいばすけっと、CoDeli、イオンリカーイオンバイク、アール・オー・ユー、イオンボディ

 上記のほか、ミニストップなどのグループ各社が「お客さまわくわくデー」と同様あるいは類似の施策を実施している事例がある。詳細は各社の公式サイトなどを確認してほしい。

 

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