ybe85e5fd77j8_0831’s diary

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NTTdocomo、「goo辞書」をサービス終了。

 NTTdocomoは令和7月5月14日水曜日、25年以上の歴史をもつ「goo辞書」のサービスを同年6月25日水曜日の13時ちょうどを以て終了すると発表しました。インターネットの一時代を築いたポータルサイトの歴史にまた一つ、サービス終了を刻むことになります。

 

発表内容

 NTTdocomoは、「goo辞書」について令和7年6月25日水曜日の13時ちょうどを以てサービスを終了すると発表しました。サービス終了の理由は明らかにしていませんが、「突然のお知らせとなることを深くお詫びします」としています。

help.goo.ne.jp

 

「goo辞書」の概要

 goo辞書は、ポータルサイト「goo」のサービスの1つで、iモード誕生と同じ平成11年の5月にポータルサイト初の辞書サービスとしてスタートしました。

 小学館三省堂や学研などの辞典や辞書に掲載されている解説内容をインターネット上で閲覧することが出来ました。解説内容のほかに、青空文庫に掲載されている書籍などを出典とする例文も掲載されており、単語がどのような意味や文脈で用いられているのかを知ることが出来ました。語学辞典として国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字についての解説を掲載していたほか、人物の名称についての辞典も掲載していました。また、国語辞書では「宗教・思想」「社会」「IT用語」「慣用句・ことわざ」などのカテゴリ毎に区分し、カテゴリを用いて検索することができました。

 

サービス終了の相次ぐgoo

 gooは近年、「gooニュース」「goo blog」「教えて!goo」「gooメール」「gooランキング」など多くのサービスについて終了を行っています。

 gooを運営する事業会社としてNTT-Xが発足したのち、NTTレゾナントの運営となったgoo。そのNTTレゾナントも令和5年7月にdocomo Businessを中心とするNTTのグループ再編に伴いNTTdocomoに吸収合併され、gooはNTTdocomoの運営になっています。「gooニュース」のサービス終了を発表した際にNTTdocomoは代替サービスとして「dメニューニュース」を挙げており、将来的にポータルサイトを1つに統合する布石を打っています。

 ただでさえ時代、情勢や環境の変化に伴って業界全体で縮小の相次ぐポータルサイトNTTグループはNTT本体である「日本電信電話」や「NTT Communications」などの社名を変更し名称を消滅させる事を明らかにしました。いつしか、一時代を築いたgooの名称が消滅する日が来るのかもしれません。

 

 

 

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